自分は戦いに力を入れたファンタジー物を書いてるけど、まるで見向きもされない…
圧倒的なパワーで敵を蹂躙するようなのしか求められてないんだろうなぁ…
そう言うのしか読めない人ばっかりってどういうことなんだろう
飽きないのかな
↓こいつの書いている小説
「『神々の遊び(モングゥルソ・エンディオン)』」
ダビデが叫んだ刹那、空気が一変する。
風が無数の刃となって俺へと降りかかってきた。
「『守護神の大盾(グランフォールアイン)』!」
女神の愛に満ちた半透明の膜が俺を包む。
だが、防ぎ切れない。弾けなかった刃が俺の身体を貫いた。
「ぐぁっ!」
「終わりにしよう……『そして堕天使は笑う(アドル・アド・アド・ネグリシャス)』」
ダビデが両手を俺へと翳した。
浮遊感を覚えた直後――俺の身体は、黒い円柱に包まれて砕け散った。
死んだ……そう錯覚した。事実、そうなるはずだった。
だが俺は……我は、生きていた。
「『正体不明(アルグネシャ・アルメインス)』」
呟きながら目を開ける。
驚愕するダビデの姿が、我が瞳に移る。
「……『そして堕天使は笑う(アドル・アド・アド・ネグリシャス)』を受けて、なぜ生きている? 直撃したはずだ、その姿はいったい」
そして我は腕を降ろし、無慈悲に幕を下ろそう……。
敵「グァァァァ!」
の方がわかりやすわ
描写??
いつも思うが、作家は自分の作品を客観視して、人の意見に少しは耳を傾けた方がいい
語彙と表現力無い上に厨二病全開だな
滑稽なルビつき必殺技名を短期間のうちに何度も会話に含めるのはギャグシーンにしか見えない
せめて二回目は「今の技を」とかにしてくれ
さすがにそういうのはわかってやれ
えぇ…難度高すぎない?
あ?
無慈悲に幕を下ろすぞ
ハイペースで独自単語を入れ込む奴は描写に割く文字数が少なすぎる現実を認めるべき
素人だから初めて知ったわ
むしろ戦闘を描写してるって意味じゃキンキンの方が頑張ってるわ
「ぼくのかんがえたかっこいい名前」の発表会は戦闘ではない
漫画じゃないんだから
「いくぞッ!」
「うむ」
キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキン!
むっ、さすがは〈剣技・中級〉スキルだ。
巻き毛や小太りとは、剣速も重さも比べ物にならない。
キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキン!
赤髪が跳び退って間合いを取った。
「ど、どういうことだ!?」
「……?」
「何で〈剣技・中級〉スキルを持つ私と、《無職》の貴様が互角に斬り合っているのかと訊いているんだ!」
流石にこれはダメだわww
熱量が伝わる分だけお俺もこっちの方がマシかと思う
そんな二択がもうすでにおかしいんだけど
こんなでも書籍化されてるんだよなぁ
何が正しいのか分からなくなる
ラノベってこういうの普通でしょ
このキンキンは主人公が余裕で捌いてる的な表現じゃないの?
漫画で言うと真顔で腕だけ動かしてるようなシーン
そういうことを言ってるんじゃねえだろ
ズサズサズサズサズサズサズサズサズサズサズサズサズサズサズサズサ!
「『守護神の大盾(グランフォールアイン)』!」
キンキンキンキン!
グサグサグサグサァッ!
「ぐぁっ!」
「終わりにしよう……『そして堕天使は笑う(アドル・アド・アド・ネグリシャス)』」
ブゥゥゥゥン……ヒュゴン、シュゥーーーーーーン、グチャアアアアア!
「『正体不明(アルグネシャ・アルメインス)』」
シュゥゥゥゥウウウウウウウウウウウウウウウウウン!
「……『そして堕天使は笑う(アドル・アド・アド・ネグリシャス)』を受けて、なぜ生きている? 直撃したはずだ、その姿はいったい」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド……!!
クソワロタ
こっちの方が伝わりやすい
盾が割れるのと覚醒時の効果音が欲しいところ
ズガアアアアアアアアアアアア!! とか
でもその後にちゃんと文も書いてたはず
読んだのだいぶ前だから記憶が怪しいが
ゲームっぽくて親近感わくやろ
内容は置いとくにしてもなろうでやろうってのに俺はバカ向けは書かないとかアホじゃん
結果的に凄い馬鹿向けになってるのでセーフ
突き抜けてしまったせいで対象になるのが全地球の中で作者さんしかいないようだが
基本的に書籍化の際に加筆してもらうんだけどそれができない作者が多くて担当が殆ど書き直すとかザラだよ
一人いるって言われてるがレジェンド扱いだよ
ザラにいるはデマ
それたまに聞くけどそれだけは信じがたいんだよなー
こうしろと指示はするけど実際に直す奴は見たことない
出版社が本屋と契約するのに毎月何冊か新刊納められると有利みたいな話は聞いたことがある
内容クソでもある程度読み手がついてて最低限の売り上げが保証されててほぼ無限に沸くなろうを利用して水増ししてるとかなんとか
知らんけど
あんまり出したくないけど売れるからしょうがない
ズサズサズサァッ!
風の刃がいとも容易く俺の体を切り刻む。
ぐ…このままでは…死んでしまう!
「『守護神の大盾(グランフォールアイン)』!」
キンキンキンキン、グザグザグザッ!
防御膜は意味を成さずに破れ去った。
「ぐぁっ!」
「終わりにしよう……『そして堕天使は嗤う(アドル・ネグリシャス)』」
ブゥゥゥゥン……ヒュゴン、シュゥーーーーーーン、グチャアアアアア!
「『正体不明(アルグネシャ・アルメインス)』」
シュゥゥゥゥウウウウウウウウウウウウウウウウウン!
「なっ!馬鹿な!?『そして堕天使は嗤う(アドル・ネグリシャス)』を受けて、なぜ生きている? 直撃したはずだ。貴様、何者だ!?」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド……!!
これをもうちょっと整えると武侠小説になる
→どのように叫んだのか
空気が一変する。
→どのように変わったのか
風が無数の刃となって
→無数とはどの程度か、刃になるまでの時間は、刃の形状は、刃が展開された範囲は、その時間は
俺へと降りかかってきた。
→相手や自分の体勢は、相手や刃との位置関係は、刃の速度は、刃の軌道は、この間のお互いの表情は、心情は
最初の一文で何も分からなくてワロタ
こんな訳わからん単語バンバン出されたら読む気失せるだろ
小型獣型ハンターが私たちの元へと駆け寄ってそう告げる。その言葉に大型肉食恐竜型ハンターは溜め息を吐いた。
「はぁ・・・低レベル過ぎる」
「何が低レベルだ! 殴らずにどうやって勝つ気だ!」
「いえ、ここには椅子やテーブルが見掛けないようなので疑問に思いまして」
「イス? テーブル? そんな言葉、聞いたことがありませんが……」
理論家の小型獣型ハンターでさえ、気付いて無い様だ。
「とりあえずこの植物で試してみるか」
大型肉食恐竜型ハンターは適当な草を選んで茎を切った。
ビュッ、ビュッ、ビュッ、ビュッ、ビュッ―――。
すると草は溶けてオレンジのようにどろりとオレンジボールになった。
「なんだ……コレ?」
「知っているかい? 今、オレンジボールが一個、
金貨200億枚の値段なんだ。これ小学生レベルの知識だよ」
「…は?」
ふむ、やはり知らんか。もっともそれは仕方のない話なのかもしれない。
「あのー、少し聞くけど、いい?」
大型肉食恐竜型ハンターはなるべく失礼のない話し方で言った。
「何かな?」とマサツグ。
「えっとだね……土に金貨を撒くのはどうだろうか」
「金貨……ですか? アレが肥料になると……!」
「大型肉食恐竜型ハンターの案は悪くない。だが、一つ肝心な事を忘れている」
「金貨を撒けばミヤモトとマツオ(蛆虫)が集まりおまけの中身が荒らされてしまう」
自分の意見の欠点を指摘され頷く大型肉食恐竜型ハンター。だが、その可能性も考慮していたのか、打開策を明示する。
「それなら疾風戦術を取ろうと思う。みんな甲冑を脱ぎ捨ててくれ」
「勝算は?」
「僕の読みどおりに戦局が動いてくれれば、九割ほどで」
「彼我の戦力差、出ました! 人間軍、およそ300。魔物軍、およそ5000!
5秒後に接触。敵戦力分析と指示をくれ!」
「あの子も抱いてあげて」
ダビデが叫んだ刹那、空気が一変する。
風が無数の刃となって俺へと降りかかってきた。
「オラァ!」
女神の愛に満ちた半透明の膜が俺を包む。
だが、防ぎ切れない。弾けなかった刃が俺の身体を貫いた。
「ぐぁっ!」
「終わりにしよう……オラァ!」
ダビデが両手を俺へと翳した。
浮遊感を覚えた直後――俺の身体は、黒い円柱に包まれて砕け散った。
死んだ……そう錯覚した。事実、そうなるはずだった。
だが俺は……我は、生きていた。
「オラァ!」
呟きながら目を開ける。
驚愕するダビデの姿が、我が瞳に移る。
「……俺の『オラァ!』を受けて、なぜ生きている? 直撃したはずだ、その姿はいったい」
そして我は腕を降ろし、無慈悲に幕を下ろそう……。
ワロタ
マサツグが叫んだ刹那、空気が一変する。
オレンジボールが無数の刃となって俺へと降りかかってきた。
「『小型肉食獣ハンターの大盾(グランフォールアイン)』!」
マサツグの愛に満ちた半透明の膜が俺を包囲殲滅する。
だが、防ぎ切れない。弾けなかった刃が俺の身体を貫いた。
「ぐぁっ!」
「終わりにしよう……『疾風戦術(アドル・アド・アド・ネグリシャス)』」
マサツグの愛に満ちた半透明の膜ワロタ
そんなもん高尚でもなんでもないと気付いただけ
ズサズサズサズサズサズサズサズサズサズサズサズサズサズサズサズサ!
「オラァ!」
キンキンキンキン!
グサグサグサグサァッ!
「ぐぁっ!」
「終わりにしよう……オラァ!」
ブゥゥゥゥン……ヒュゴン、シュゥーーーーーーン、グチャアアアアア!
「オラァ!」
シュゥゥゥゥウウウウウウウウウウウウウウウウウン!
「……俺の『オラァ!』を受けて、なぜ生きている? 直撃したはずだ、その姿はいったい」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド……!!
刹那、空気が一変し、無数の刃が襲いかかる。
「ぐぁっ!?」
咄嗟に防御魔法ーー『守護神の大盾(グランフォールアイン)』を発動するも、全てを防ぎきるには至らない。ダビデの放った風の刃は俺の身体を容赦なく貫いた。
「終わりにしよう……『そして堕天使は笑う(アドル・アド・アド・ネグリシャス)』」
かざされた両手に従うかのように、俺の身体が浮き上がる。
それが現実として起きたものなのか。
確かめる間も無く肉体を支配する感覚は闇へと塗り潰されれ、そして全てを飲み込み砕け散った。
これが死か。
だがその認識が残存することが証明するように……
俺はーー
ーー『我』は、生きていた。
「『正体不明(アルグネシャ・アルメインス)』」
呟きながらに開く眼には。
「……なぜ生きている? 直撃したはずだ、その姿はいったい」
驚愕するダビデの姿が映る。
その前に無慈悲に腕を振り下ろす。
さあ、幕を下ろそう。
要素そのままテンポ重視するならこれぐらい?
単純にカッコつきの固有名詞が頻出するのが邪魔だな難しいわ
というか、こいつらはまともな文章読んだことないだろ
剣戟の音が聞こえる。俺の目に止まらぬ程の激しい戦いだ。
これでもう勝ってるだろ。
じゃなくてキキキキキン!なら良かったのか?
「グワーッ‼」
「イヤーッ‼」
「グワーッ‼」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
ニンジャスレイヤーじゃねえか
Source: https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1543649842/
余りにもバカ過ぎたり都合よすぎな作品は、どんどん捨ててってるで